山田養蜂場 YAMADA BEE FARM

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れんげ米ってどういう意味?

れんげ米とは9月〜10月頃の田んぼにれんげの種を蒔き、春に花を咲かせたれんげを田んぼにすき込んで天然の肥料にしたお米を"れんげ米"といいます。

れんげを肥料としてお米を育てる農法は、昔より一般的に行われてきた農法ですが、最近は化学肥料の普及により、手間のかかるこの農法は行われなくなりました。しかし、当社が近年直面している蜂蜜の収穫量の減少に伴い、鏡野町内の農家の方にご協力いただき、春にれんげで蜂蜜を採取し、秋にはお米を収穫するという昔ながらの農法を復活させました。

れんげにはどんな効果があるの?

れんげにはどんな効果があるの?

れんげには空気中の窒素を固定する根粒菌の働きと、有機質を補給する働きがあります。昔は牛や馬の餌となっていました。

白米や玄米とどう違うの?

玄米を水に浸け、わずかに発芽させたものが発芽玄米です。発芽はお米から新しい生命が誕生する状態のもので、お米の中で眠っていた酵素が最大限に活性化された状態です。

栄養価の多くは"ぬか"の部分に含まれているため、精米した白米・胚芽米と、発芽する前の玄米とはまったく違うものになります。

保存方法はどうしたらいいの?

開封したら1ヶ月以内を目安にお召し上がりください。

開封後は、直射日光を避け、湿気の少ない涼しいところで保存してください。

夏など気温の高い時期は、冷蔵庫での保管をお願いいたします。