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開発担当者に聞く

商品はどのようにつくられているのですか?

お客様の声から商品が生まれ、そして寄せられる声を集めて、改良を重ねています。実際に毎日ご使用くださっているお客様からの貴重な声をテレマーケティングでデータとして集め定期的に集計したり、お客様とお話をしているコミュニケーターと話し合いながら、要望を把握できるような体制を作っています。
すぐに実現できる改良はすぐ取り掛かり、新商品開発のご要望であれば、市場の動きも合わせて検討しています。一般的に市場に流通しているような商品のご要望であれば、形にすることは可能だと思いますが、本当にお客様の健康にお役に立てる商品として開発することができるのかと、立ち止まって考えることが大事だと思っています。

そして商品を開発し、お客様のお手元に届けるためには、社内のあらゆる部署と協力して進めています。今は、商品開発プロジェクトとして、研究開発や製造、営業部、開発の各部署からメンバーがあつまり、一つの商品を作っていく体制をとっています。

まずは、企画開発したものを実際に製造し形にできるかどうか、またお客様にご迷惑をおかけしないよう安定した品質のものを製造できるかを試作をして確認します。そして、その試作で使用する原料は、私たちが口にして安全なのか、飲用することで機能性をしっかり発揮することができるのか、研究開発とデータを集めて判断していきます。そして実際に製造ができたら、それを破損せずにお客様にお届けするためにはどの容器や配送箱が最適なのか選定していきます。

製造の現場から、こちらが選んだ原料では製造がとても困難だから、変えられないか?といわれることも多々あります。それは、自然に近い原料を使えば使うほど、製造は難しくなるからです。製造の現場では、効率良く製造することを目標にしています。企業なので、ロスを減らさなければならないため、もちろん製造の声も痛いほどわかります。けれど、開発者としてはなるべく添加物を少なくして形にしたいという想いやゆずれないところもあるので、ぶつかってしまうこともあるんです。結果的にはいろんな工夫を重ねて、最後の最後は、こちらの想いを形にしてくれることが大半なので、製造現場の方にはいつも感謝しています。きっと、現場からは、いつも無理難題いうなぁって思われていると思います。でもゆずれないところはゆずれないんですよね。開発者のポリシーでしょうか?山田養蜂場の商品として自信をもってお届けしたいですから。

素材はどのようなものを使っているのですか?

健康をしっかりとサポートできる研究データの揃ったものを厳選しています。お客様の体の中に入るものですから、機能性はもちろん、安全性も確認したものを使用しています。健康食品に使用する原料は数限りなくたくさんあります。その中から、機能性のデータがあって、製造しやすく、品質が安定しているという条件がそろったものを選び出すのは至難の業です。でも、ここで妥協したり、迷っていくつも候補を挙げてしまうと、試作が進まなくなってしまいます。原料を選定して、試作をしたあとに、やっぱりこっちの原料がいいと方向転換してしまうと、もう一度試作をしなければなりません。ここでしっかり納得できる原料を選んでおかないと、振り出しに戻ってしまうので、多少手間はかかっても、原料選びには時間を割きます。私が目先の1時間を短縮するために、適当に原料を選んでしまうと、その先の何日もかけて試作したことが無駄になってしまうのです。責任重大ですね。

それと、原料を選ぶときには実物を確認するようにしています。見た目の色やにおい、味を確認します。見たことがないもので商品を作ろうと思っても、問題が発生したとき製造とちゃんと打ち合わせができないですから。それと、開発を検討している原料以外でも原料の情報をストックしておくことを心がけています。そのときには関係なくても、いつの日かふと、思い出して役に立つこともあるんですよ。
この前、新しい美容系の原料を紹介していただき、サンプルをもらったので、早速味見をしてみようと口にしたら、むせてしまった事がありました。とても粉が細かい原料だったので、口に入れたときに吸い込んでしまったんですね。そのときはとても苦しい思いをしたのですが、これだけ細かくて軽い原料だと製造するのも、きっと慎重に扱わなければならないし、注意しなければ原料が部屋中に舞ってしまって大変だなと感じました。原料の特性を身をもって感じた出来事ですね。これもいい経験です。頭で考えて想像するだけでなく、何でも経験しなければわからないと思っているので、これに懲りずに今もいろんな原料を手当たり次第、味見をしています。

「山田養蜂場ならでは」の良さを教えていただけますか?

養蜂の専門家として養蜂産品の安全性だけでなく、研究データも蓄積しているので、安心して飲用いただけると思っています。そして、開発段階で色々迷うような局面になっても、お客様が使うときはどうだろう?使いやすいかな?や健康をしっかりサポートできる商品になっているだろうか?などお客様の立場になって全て判断・決断しているところは、当社の特長ではないかな?と思います。ご家族皆様が安心して長く継続していただけるような商品をお届けしています。

商品開発をする時に気をつけていることはありますか?

その商品をお客様がどのような時に飲用・使用するかしっかり考えて作るように心がけています。ただ製品を作るだけでなく、お客様の手元に届いたときに、しっかり健康をサポートできるか、無理なく使うことができるか、飲用するシーンを思い浮かべながら作ります。とても良い商品を考え出したとしても、社内の各部署の方が負担になってしまってはいけません。製造や梱包に時間がかかるのであれば、どのように改良したらよいか打ち合わせをしながら、最終的に商品をつくっています。お客様に喜ばれる商品であり、社内でもスムーズに進めることが出来る商品へと調整していくのは、難しいですね。開発当初は、調整が全然できてなくて、各部署の方に叱咤激励されたこともあります。なんでもっと早い段階で、気づけなかったんだろうと反省しました。

今では、以前に課題として上がったことは、次の商品では事前にクリアさせてから現場に相談するようにしています。以前よりは、スムーズに進められるようになりましたが、予想もしない課題が出てくることももちろんあります。それは、製造や出荷の現場の方だからこそ気付く点なので、早めに早めに相談するようにしています。
小さなことでも、溜め込まずにすぐに相談できるように、各部署の方とのコミュニケーションは密にとるように心がけています。もちろん話す内容は仕事のことが大半ですが、やっぱりお互い人間ですから、信頼関係を築けるように、雑談する時間も大切にしてますよ。難しい課題にあたってしまうと、みんなで考え込んだりして、空気が悪くなることもあるので、前向きに課題にむかえるよう「大丈夫!なんとかなるさ。」って声をかけたりします。場が和んで、新しいアイディアが出てくるかなと思ってるのですが・・・・。この言葉は自分にも言い聞かせるためにもいってるのかもしれませんね。

仕事をしていて嬉しかったことはどんなことですか?

企画として考えたものが様々な課題を乗り越えて形になって手元にあるときは、嬉しさと達成感を感じますね。この商品に目を留めてくださるお客様が注文のお電話をしてくださり、当社から発送し、お手元に届く。そして商品を飲用頂き、「健康維持ができています」や「発売されるのを待っていました」というようなお客さまからのお声を頂いたときは、本当に嬉しいです。お客様の心身の健康を願って作ったものを実感していただけるということは、この上ない幸せですね。それまでの数々の苦労さえも、「大変だったなぁ。」って笑い合えるくらいです。
新商品を発売してすぐは、お客様の声が気になって毎朝チェックします。ご購入していただけるだけでも嬉しいのですが、わざわざお電話していただいてお喜びの声を伝えてくださるお客様が沢山いらっしゃることに感謝します。当社を信頼してくださっている多くのお客様のことを考えると、やはり裏切ってしまうような商品は作れないなと思います。

「この仕事(商品)は苦労した」というエピソードはありますか?

DHA+EPAでは原料探しに苦労しました。長く安心して飲用していただける商品というのと、国産の原料使用しているというポイントを作りたかったのですが、なかなか見つかりませんでした。DHAやEPAの原料は海外産のものが主流です。色々な会社に問合せをしたのですが、やはり国産はもっていないという返答ばかりでした。途中であきらめかけたのですが、日本のどこかできっと国産の原料を扱ってる会社はあるはずと信じて、探しました。そしたら、取引先から国産原料を紹介していただけることになったのです。このとき、あきらめなくて良かったと思いました。
やっとのことでたどりついた原料は、国産であるだけでなくハイブリッド抽出という特殊な製法で抽出しており、天然のビタミンE,Dも含まれているというさらに付加価値の高い原料でした。何事もあきらめずに粘ることが大事だと思いました。

商品づくりにおいて大切にしていることは何ですか?

商品がお客様の手元に届くまでの流れとスケジュールをイメージすることです。いくら良い企画を立てても、お客様の手元に届けることが出来なければ元も子もありません。しっかりスケジュールを立てて、それを着実に遂行して形にしていくことが、商品を完成させるのには一番重要です。
もともと計画を立てるのが好きな性格なので、いつまでに企画を作って、いつまでに試作を進めて、パッケージ作成や本生産の過程をスケジュール化するだけでも、わくわくしますね。この計画をしっかり進めてお客様に新商品を届けるぞ!って。モチベーションアップにもつながります。

仕事に対するこだわりを教えて下さい。

商品開発は社内の各部署の方と関わることが多いので、何か疑問点があったり、解決すべき点があったときは、問合せを受けることも良くあります。即答できる場合はいいのですが、わからないこともしばしば。でも「わかりません」といわないようにしています。この想いは、どこから沸いてくるのかわからないのですが、開発の仕事は、山田養蜂場の顔を作るということだと思っていて、そのくらい重要な仕事をしている人が、問合せに答えることができないというのは、周りが不安に思ってしまうのではないかと感じているからかもしれません。わからないことでも少し時間をもらって、納得いくまで調べて返答するようにしています。自分の成長にもつながりますし、周りの方から少しでも信頼していただけるのではないかなと思います。勉強の毎日です。

株式会社 山田養蜂場
商品開発プロジェクト 健康食品担当
荒巻文香
<略歴>
テレマーケティング営業部での半年の研修を経て、研究開発部へ配属。
研究成果を広報する学術広報を担当し、お客様にお届けする情報誌やニュースリリースを作成。2007年に、かねてから希望していた商品開発室へ異動し、リニューアル品などを担当する。その後、「サプリメントシリーズ」や「王乳の華」、「プロポリス300」などの商品開発やリニューアルに携わる。

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