ひとりの人の健康のために


はちみつについて

Q 1 山田養蜂場のはちみつに、水あめなどは入っていませんか?
Q 2 製品になるまでに、どのような検査をしていますか?
Q 3 抗生物質や農薬も心配なのですが…
Q 4 山田養蜂場は「全国はちみつ公正取引協議会」に入っていないのですか?
Q 5 なぜ「全国はちみつ公正取引協議会」認定の公正マークをつけていないのですか?
Q 6 はちみつが結晶するのはなぜ?
Q 7 はちみつはどのように結晶するの?
Q 8 はちみつの色が変わってしまったら、もう食べられないの?

Q 1 山田養蜂場のはちみつに、水あめなどは入っていませんか?
A 1 ご安心ください。私ども山田養蜂場では、はちみつに水あめや砂糖などは一切混入しておりません。また、もし万が一、製品化の過程で他者による混入があったとしても、厳密な品質管理体制によりチェックできるようになっております。 当社は創業以来60年、「ミツバチが届けてくれる自然の産物をそのままお届けするのが我々の責務である。」との想いを持ち、はちみつを販売してまいりました。


Q 2 製品になるまでに、どのような検査をしていますか?
A 2 天然の風味、鮮度、栄養素を守るために「45度以下の温度管理」や「糖度80度以上の完熟蜜づくり」を目指し、「花粉による蜜源確認」を行うなど、ヨーロッパで最も厳しいといわれるはちみつの品質基準を定めた「ドイツ純正法」に基づいた独自の基準を設定し、採蜜から製品になるまでに、約15項目について検査項目を設け、実施しています。「加糖」に関しても、検査の精度を高めるために様々な検査方法を採用しています。
 全国はちみつ公正取引協議会では、薄層クロマトグラフ法(TLC法)と呼ばれる検査方法を正式採用しています。しかしこの検査方法は、はちみつの中に天然の状態でのオリゴ糖が存在する場合、陽性反応が出ることがあります。そのためこの方法だけでは、人為的な加糖があったかどうかの判別は不確かです。
 当社では、薄層クロマトグラフ法※1はもちろん、高速液体クロマトグラフ法※2や炭素安定同位体比法※3など複数の検査法を採用しております。それぞれの検査法には一長一短がありますが、複数の検査法を組合せることにより精度を高めることができます。さらに、はちみつの中の花粉の種類も分析するなど、本来の自然のはちみつに含まれる様々な成分の総合的なバランスを確認しています。

〜複数の検査法で、はちみつへの加糖を厳しくチェックしています〜

※1 薄層クロマトグラフ法
全国はちみつ公正取引協議会で行われている分析方法で、異性化糖の中に含まれるオリゴ糖をはちみつの中から検出するものです。しかしながらはちみつの種類によっては、天然でもオリゴ糖が含まれているものがあるため、正しい判定が得られない場合があります。

※2 高速液体クロマトグラフ法
薄層クロマトグラフ法と同じく異性化糖のオリゴ糖を検出する方法で、より簡便にスピーディに判定できる方法です。しかし薄層クロマトグラフ法と同様に、はちみつの中の天然オリゴ糖との判別が出来ません。

※3 炭素安定同位体比法
はちみつの国際規格に採用されている分析方法です。安定同位体比質量計という特殊な装置を用いて、はちみつに混ぜられたトウモロコシなどが原料である異性化糖などを検出します。しかしジャガイモやサツマイモなどが原料である異性化糖は検出できません。


Q 3 抗生物質や農薬も心配なのですが…
A 3
100種類以上に及ぶ残留農薬検査表
もちろん、抗生物質や農薬の検査も行っており、品質管理に万全を期しております。
 自社研究所にて全ロットのはちみつに対し、ストレプトマイシン、クロラムフェニコール、テトラサイクリン系の検査を行っております。また第三者分析機関を通して100種を超える農薬を検査する残留農薬検査も定期的に実施しています。様々な検査を通して、安全性が実証されたものだけをお届けしております。


Q 4 山田養蜂場は「全国はちみつ公正取引協議会」に入っていないのですか?
A 4 当社は、業界からの強い勧めもあり、企業の社会的責任を果たすため、1987年より協議会に加盟しております。しかしながら、品質基準は当社独自のものであり、加盟以降、自社製品に協議会の認定は受ける必要は無いと考え、協議会の公正マークを一度も使用しておりません。


Q 5 なぜ「全国はちみつ公正取引協議会」認定の公正マークをつけていないのですか?
A 5 それは、あくまで「はちみつ」の品質を追及する私たちの厳格な品質基準と、広く一般的な意味ではちみつを定義する協議会の基準の間に相違があるためです。
 例えば、「異性化糖や水あめを混ぜても製品表面に『はちみつ』の表示を許す」規定や、加熱加工をしない「はちみつ」に対して天然由来の成分や風味を破壊していないことを表す意味の「生」や「完熟」の文字の表現を禁ずる規定など、協議会が策定した、天然の「はちみつ」の価値を曖昧にし、消費者に不利益になると思われる規定に対して、当社は再三に渡って規格基準の厳格化を進言していました。
 しかし残念ながら見直しには到っておりません。そうしたことから、当社では協議会とは一線を画しており、製品の中で協議会の認定を頂き販売した製品は一つもありません。
 当社の製品に、協議会が品質を認証する公正マークを貼っていないのはその証拠です。


Q 6 はちみつが結晶するのはなぜ?
A 6 低温になると、はちみつが白く結晶していることがあります。これは、天然のはちみつに起こる自然現象です。一般に流通しているはちみつの中には、生産効率や見栄えのために花粉などの栄養成分を取り除く加工を施した、結晶しないはちみつが出回っています。当社のはちみつが結晶するのは、余計な手を加えず自然のままお届けしている本物の証なのです。


Q 7 はちみつはどのように結晶するの?
A 7 採れたままのはちみつには、各種栄養素を豊富に含む花粉が溶け込んでいます。はちみつの結晶は、この花粉が核となり、糖成分「ブドウ糖」が集まり白く固まることによっておこります。アカシアのように結晶しにくいはちみつもありますが、花粉の入った天然のはちみつはいずれ結晶します。手間はかかりますが、当社ではミツバチからの恵みをそのままの状態でお届けすることにこだわります。



Q 8 はちみつの色が変わってしまったら、もう食べられないの?
A 8 品質には問題ございません。ただし色の変化に伴って風味も変わってしまうため、保存場所にはご注意いただき、なるべくお早めにお召しあがりいただきますようお勧めいたします。


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