風邪をひいたときの対処方法

風邪をひいたら早めに休養と栄養を。

実は、現代の医学では「風邪のウイルスに直接効く薬は無い」といわれています。ですから、もし風邪を引いてしまったら、まずは体を休め、風邪のウイルスに打ち勝つ治癒力と免疫力を高めることが肝心です。
一般的な風邪であれば、数日で症状が治まることが多いので、とにかく安静にし、栄養補給と水分補給を心がけましょう。
風邪は感染するので、身近な人にうつさないように注意してください。もし、風邪ではなくインフルエンザにかかったかな、と感じたら直ちに医師の診察を受けることをおすすめします。

まずは無理をせず、安静にしてゆっくり休みましょう

  • 風邪にとって睡眠は何よりの薬です。安静にして体力を温存しましょう。
  • 体を冷やすと免疫機能も低下します。部屋は、温度を20〜25℃くらいに保ち、保温を心がけましょう。
  • ウイルスを活性化させないためにも、加湿器などで保湿を心がけましょう。
  • せきやくしゃみがひどい場合は、市販の風邪薬で症状を軽減すると、体力消耗を抑えることができ、回復を早めることにつながります。

抵抗力を高め体力の消耗を補う、栄養たっぷりの食事を

  • 発熱は体力を急激に消耗します。症状に合わせた栄養価の高い食事で消耗を補いましょう。消化のいい良質のタンパク質、ビタミンやミネラルなどを摂りましょう。
  • 高熱が出ると発汗により脱水症状を起こしやすいので、水分補給も忘れないでください。
  • 成分と製法をよく確かめ、安全で安心な製品を選びましょう。

風邪予防おすすめレシピ

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摂りづらい栄養素の補給はサプリメントで

  • 栄養バランスのいい食事を心がけていても、なかなか摂れない、続けられない場合は、サプリメントを上手に取り入れましょう。
  • 免疫力を高めるといわれているビタミン類は、日頃から意識して摂取したい栄養素。サプリメントでプラスして、日頃からウイルスへの抵抗力を高めましょう。
  • 成分と製法をよく確かめ、安全で安心な製品を選びましょう。

【風邪の予防に効果的な栄養素】

ビタミンC
体の免疫力である白血球の働きを高め、風邪の原因になるウイルスの感染を防止するとともに、 抗酸化作用もあります。水溶性なので1日数回に分けて摂取することがおすすめです。
[主な食材]ブロッコリー、パセリ、ほうれん草、キウイ、柿、いちご、みかん、レモンなど
ビタミンA
粘膜の新陳代謝を活発にし、強化する働きも。ウイルスの侵入を予防し、免疫力を高めます。
[主な食材]うなぎ、レバー、にんじん、トマト、モロヘイヤ、小松菜など
ビタミンB群
疲れや低下した体力の回復を助け、代謝を活発にします。 全部で8種(ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12、葉酸、ビオチン、パントテン酸、ニコチン酸)あります。
[主な食材]豚肉、レバー、あさり、大豆、落花生、バナナなど
必須アミノ酸
「アルギニン」や「グルタミン」などの必須アミノ酸は、 風邪の原因となるウイルスと戦う免疫細胞を活性化する働きがあります。
[主な食材]肉類、大豆、魚介類、大豆、卵、チーズなど
ビタミンE
抗酸化作用があり、ビタミンCの効果を持続させる働きもあります。
[主な食材]アーモンド、モロヘイヤ、めんたいこ、かぼちゃ、大根など