小笠原諸島に養蜂が持ち込まれたのは、明治前期です。温暖な気候と豊かな自然の下、養蜂は島の人々によって受け継がれてきました。
現在養蜂を営んでいるのは数人ほどです。その中で、170もの巣箱を扱っているのが、瀬堀さんです。先祖は歴史上初めて小笠原に定住したアメリカ人の一人で、彼はその5代目にあたります。彼の家族が養蜂を始めたきっかけは、果樹の実りが悪いため、ミツバチに受粉をしてもらおうと思ったからです。
また、ミツバチを天敵から守るのも、島の養蜂家の務めです。トカゲの一種グリーンアノールは働き蜂だけでなく、女王蜂も食べるため、群ごと失うこともあります。別の天敵オオヒキガエルは、夜に一匹ずつ駆除するしかありません。そんな島で採れるはちみつは、色が濃いのが謎とされていました。その理由が、ほぼ明らかになったのです。
気になる色の秘密は、次回。
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2021年1月14日放送
Vol.245 小笠原 島はちみつの正体 篇