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乾燥しやすいところは?

部位によって乾燥の原因もお手入れ方法も変わります。

肌のうるおい成分でもある皮脂は、毛穴から分泌されています。
つまり、毛穴の少ない部位は乾燥しやすいといわれています。
一般的に、目の周りや唇、両頬とあごのUゾーンが乾燥しやすい
ので部位に合ったケアで、大切な肌を乾燥から防いでください。

お肌の乾燥しやすい部位と、お手入れポイント

それぞれの特徴と対策をチェック! 部位別 乾燥肌お手入れポイント

目元
  • もっとも皮膚が薄い目元は、乾燥しやすく、敏感な部位。
  • 強くこすると、ますます皮脂が失われ、シワになったり黒ずんでしまうことも。
くちびる
  • 皮膚が薄く、皮脂の分泌が少ないくちびるは乾燥しがち
  • 乾燥や紫外線、栄養の偏りなどの悪影響を受けやすい部位
  • 無意識になめると、ますます乾燥させるので注意。
あご
  • あごも、比較的皮脂の分泌が少なく、乾燥しがち
  • 動きの激しい口のまわりは、乾燥を放っておくと、ほうれい線(口の横の縦じわ)が目立ってしまうので、十分な潤いを与えましょう。
おでこ
  • 皮脂の分泌が活発なおでこは、比較的乾燥しにくい部位。
  • 乾燥すると、水分を補うために過剰に分泌した皮脂で毛穴が詰まり、吹き出物に。
  • 乾燥したおでこは、シワもできやすいので要注意。
  • 頬は、比較的皮脂の分泌が少なく、乾燥しやすい部位。
  • 頬の毛穴が目立ってきたら乾燥のサイン。
  • 乾燥すると、シワになりやすくなるので、洗顔のしすぎに注意して、十分な保湿を。
首/デコルテ
  • 首とデコルテ(胸元)は、乾燥しやすく、それによってシワやシミになり、意外に年齢が出やすい部位
  • 紫外線などの外的刺激を受けやすい上に、顔ほど皮脂膜の保護が無いので、顔と同様にケアが重要
まずはあなたのお肌のチェックから
まずはご自分のお肌の状態を知ることが重要です。お肌チェックをして自分の肌タイプを知りましょう。
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