こじらせると怖い!治りにくい夏風邪こそ油断大敵!!免疫力UPで夏を快適に

1 意外に知らない夏風邪の特徴

夏風邪は治りづらく冬に引く風邪と違った特徴をもっています。
その中でも以下の症状が多く、冬の風邪とは症状が異なるため、風邪に気づかない方も多いでしょう。

注意
夏風邪は高熱がでることもありますが比較的症状がゆるいことが多く、放っておくと重症化してしまうこともあります。
症状がゆるいからといって、夏風邪を軽視してしまうことはとても危険なのです。

2 しつこい夏風邪の原因はウイルスだった!!

風邪を引く原因の8割は「ウイルス感染」であることはご存知でしょうか。風邪のウイルスは200種類以上あると一般的にいわれています。
ウイルスの多くは寒くて乾燥した空気を好みますが、夏のジメジメした高温多湿の環境を好むウイルスも存在します。
夏風邪の原因となるウイルスは、冬の風邪と違い夏場の環境で活性化し、ヒトに感染します。ここでは、夏風邪を引き起こす代表的なウイルスとその症状をご紹介します。

2 しつこい夏風邪の原因はウイルスだった!!

屋外プールなどで広く感染するケースが多いことから俗にプール熱(咽頭結膜熱)と呼ばれる症状を引き起こす原因のウィルスです。主な症状としては発熱や喉の痛み、頭痛や食欲不振などがみられます。
子どもが発症しやすいイメージですが大人が夏風邪をひくケースでは一番の原因であると言われています。
咳などが出なくても鼻づまりや発熱の症状がみられる場合はアデノウイルスでの夏風邪を疑っても良いでしょう。

エンテロウイルス

夏風邪はお腹にくるといわれているのは、このエンテロウイルスが腸で急速に増加するためです。
下痢を引き起こすと脱水症状にもなりやすいため、汗をかきやすい夏場は特に水分補給をこまめに行いましょう。エンテロウイルスが原因でヘルパンギーナを引き起こす可能性があります。
ヘルパンギーナは、手足口病の原因となるウイルスで発熱、口内炎、水泡、食欲不振など身体全体に症状を伴うのが特徴です。

注意
抗生物質は免疫力を低下させてしまいます。抗生物質は細菌を死滅させて風邪を治す薬ですが、体内で必要な菌までも死滅させてしまうこともあります。抗生物質ばかり摂取していると菌が耐性を持ち、自身の免疫力では対処ができなくなってしまうので注意が必要です。
夏風邪は症状が比較的穏やかです。そのため、油断しやすく、症状が長引くことが多いです。
これらのウイルスは抵抗力の弱い人がかかりやすく、毎年のようにかかるケースも決して珍しくありません。
放っておくと感染症や重大な病を引き起こすリスクもあるため、注意を怠らないようにしましょう。
夏風邪のウイルスに有効な治療薬は現在なく、抗生物質が効かないのも夏風邪が長引いてしまう理由のひとつと考えられています。
さらに、暑さや夏バテからくる食欲不振などで、免疫力が下がってしまうという理由もあります。
3 免疫力アップで夏風邪を引かない身体づくり

免疫力が弱いほど、ウイルスは身体の奥へ侵入します。風邪のウイルスは、上に示したように、奥へと侵入するほど重症化します。つまり、「ウイルスの侵入を防御できるかどうか」が分かれ目です。防御力の弱い人とは、つまり免疫力が低下している人といえます。
風邪を引かない身体づくりをするためにも免疫力を下げない生活習慣が重要になってきます。

風邪を引きやすいか、引きにくいか、引いても早く治るか…カギをにぎるのは、一人ひとりに備わる「免疫力」です。
長引く夏風邪にかかってしまう前に免疫力をしっかりとつけておくことが重要です。
免疫力は様々な方法で強化することができます。

1.免疫力アップに欠かせない食生活

免疫力を高めるために欠かせないのは、身体をつくる上で最も大切な毎日の食事です。
様々な栄養素をバランスよく摂取することが重要です。

免疫力を高める手助けをしてくれる栄養素

基本はバランス良く栄養を摂ることが重要ですが、栄養素を効率的に摂取するためにサプリメントで補うことも良いでしょう。

免疫力アップ!注目の栄養素プロポリス
プロポリスって何?
天然の抗菌・抗生物質と言われています。ミツバチが集めた、さまざまな樹木の新芽や樹脂(ヤニ)や樹液、花粉、ミツバチの唾液とミツロウなどからできています。樹木や植物の樹脂には、芽を保護したり、傷んだ幹を修復する作用があり、ミツバチは巣を守るため、集めた樹脂を原料にプロポリスを作り、巣の入り口や、巣穴の壁、すき間にプロポリスを塗り固めることで、菌やウイルスなどから巣を守るために活用しています。
風邪の治りを早め生活の質の向上に!!

風邪は発熱や咳、鼻水だるさなど不快な症状がつづく上に、高齢の方や幼児では肺炎や気管支炎、ぜんそくなど重篤な病気を引き起こすこともある"万病のもと"です。
誰もが、あのなかなか治まらない苦しさやだるさから一刻も早く解放されたいと願うものです。
そのような中、プロポリスは風邪の治りを早くし、身体のだるさを軽減する作用があるという実験結果が報告されました。

[山田養蜂場/岡山大学 2006年1月共同研究、論文発表]

試験方法

成人男女59名 (20〜70歳) を、2グループに分け、一方にはブラジル産プロポリスエキス (450 mg) を含むソフトカプセル、もう一方にはプラセボ(偽薬)として、プロポリスエキスを含まないソフトカプセルを60日間飲用してもらいました。試験期間中、被験者には風邪の自覚症状(体のだるさ、喉の痛み、頭痛、腹痛、下痢、吐き気など)の有無と自覚症状がある場合は症状の程度を毎日日誌につけてもらい、試験終了後に詳細な分析を行いました。

  • 結果

    その結果、風邪が治るまでの日数はプロポリスを実際に飲用していたグループはプロポリスの入っていないプラセボ飲用グループよりも平均1.2日短くなりました。
  • プロポリスによる風邪の治療促進作用

詳しくはこちら>

2.適度な運動を心がける

体温が1度下がると免疫力は30%低下すると言われています。
そのため、免疫力を高めるためには体温をあげることも重要です。
適度な運動を行い、筋肉を鍛えることで体温が上昇し免疫力を高めることができます。

※出典元:「健やかに2012年12月号」特集 「体温が1度下がると免疫力は30%低下する!」 監修:石原結實先生

オススメの習慣化運動

注意
いきなりの過度な運動は逆に身体に負担をかけてしまいます。
少しずつでも良いので、慣れるまでまずは習慣化を心がけましょう。
3.自律神経を整える

自律神経が弱まると免疫力も同時に衰えてしまいます。
自律神経を整えるには質の良い睡眠をとることが重要です。

質の良い睡眠をとるために

特にパソコンやスマートフォンの光は質の良い睡眠の妨げとなります。
お風呂に入り身体を温めた後はゆっくりとした時間を過ごすよう心がけましょう。

それでも風邪を引いてしまったら?

免疫力を高め風邪を引かない身体づくりをしていても夏風邪を引いてしまった場合は、長引かせないためにも早めの対策が必要です。
特に夏風邪はお腹にきやすいと言われているため、汗をかきやすい夏場での脱水症状は更に危険をともないます。
こまめな水分補給と、できるだけ安静にして布団で休むようにこころがけましょう。

また、あまりにも長期間熱が続くようであれば合併症をおこしている可能性もあるため即座に病院へ行き適切な診断をうけましょう。

夏の疲れを回復!免疫力を高めるレシピのご紹介

十八穀米入りごはん

材料(2人分)

作り方

MEMO

  • 十八穀米
  • 蜂蜜らっきょ漬
今回使用した商品

まいたけとキャベツのみそ汁

材料(2人分)

作り方

MEMO

いかがでしたか?
「夏バテと思っていたら実は夏風邪だった。」と夏風邪は発見が遅れるケースが多々あります。
発見が遅れると症状も落ち着かず風邪が長引いてしまいます。
また、たかが夏風邪とあなどってしまうと重症化してしまうことがあります。
風邪を引かないためにも食生活の見直しなどでしっかりと免疫力を上げ、風邪に負けない力をつけておくことが重要です。

普段の生活から習慣づけて、免疫力を高め風邪を引きにくい身体づくりを行っていきましょう。