質の悪い睡眠は生活習慣病の原因に!

近年、ストレスや生活習慣などのちょっとしたことがきっかけで、満足できる睡眠=「質の良い睡眠」がとれなくなってしまう人が増えています。睡眠の目的は、脳と身体を休ませ、疲れを取り除くことです。脳は睡眠時に、起きている間に処理しきれなかった情報を整理したり、ストレスを解消したりしています。

こうして休養した脳は、目覚めとともに再び活発に動き始めることができます。
しかし、「質の良い睡眠」がとれなければ脳は休息できず、さまざまな支障が生じやすくなります。

満足できない眠り=「質の悪い睡眠」の場合、血中の糖分濃度が調節しにくくなったり、食欲増進物質が分泌されやすくなったりして、肥満や糖尿病など、生活習慣病へのリスクが増えてしまいます。加えて、不眠は自律神経の切り替えを悪くするため、高血圧へと悪化させてしまいます。また、これらの疾患になると、更に不眠が増長してしまうのです。悪いサイクルを断ち切るためにも、「質の良い睡眠」が大切なのです。

悪いサイクルが起こる原因

タイプ別!不眠の症状

不眠には様々なタイプの症状があり、睡眠時間の長さに関わらず、満足した眠りができたか、できなかったかが判断のポイントとなります。

入眠障害 中途覚醒

熟眠障害 熟眠障害

注意 こんな状態が続くようであれば、睡眠に何らかの問題がある可能性も!無理をせずに医師などに相談をしましょう!

ぐっすり眠れる快眠生活への3つのポイント

生活習慣と体内時計のリズムを整える

人間には、「体内時計」の働きにより、日中は目が覚めて心や身体が活発状態になり、夜になると眠くなって休息状態になる習性があります。睡眠中、脳は活動し、身体は休息しているレム睡眠と、脳も身体も休んでいるノンレム睡眠を一定のリズムで繰り返しています。こうしたリズムも体内時計が関わっており、体内時計が不調を起こして睡眠のリズムが乱れれば脳や身体は十分に休息できなくなってしまいます。

リズムを整えるには?

毎朝、目から光を取り入れて体内時計をリセット!!

寝る前の足湯ですっきり熟睡

冬眠中の動物は体温が低下するように、私たちの身体も寝ている間は、日中に比べて体温が低くなります。

質の良い眠りを得るためには?

入浴や足湯で上手に入浴や足湯で上手に体温コントロール!!

睡眠に欠かせないアミノ酸

私たちの身体は水が6割、タンパク質が2割、脂肪などのその他成分が2割で形成されています。筋肉や皮膚を形作っているタンパク質はアミノ酸がいくつか集まって合成されています。その為、アミノ酸が不足してしまうと身体だけでなく、脳の活動や睡眠にも影響を及ぼしてしまいます。特に安眠を得るために必要な「睡眠ホルモン」と呼ばれる「メラトニン」はアミノ酸を材料として作り出されているため、良質な睡眠を得るためにはアミノ酸を積極的に摂取することが必要となります。

質の良い眠りを得るために必要なアミノ酸とは?

トリプトファン  グリシン

更にワンポイント!

アミノ酸摂取の強い味方

ローヤルゼリー

蜂の子

普段の食事をしていれば、アミノ酸が不足することはまずありませんが、高齢になるにつれて食事があっさりしたものになったり、量が減るなどして、アミノ酸不足になることがあるので注意が必要です。アミノ酸の元となるタンパク質が不足している場合は、素早く吸収されて必要な部分に利用されるサプリメントを摂り入れるのもポイントです。

心身リラックス安眠レシピのご紹介

豆腐とたらこで相性抜群!豆腐の中華風まさご煮(たらこ煮)

材料(2人分)

作り方

MEMO

ビタミンもミネラルもバランスよく摂取!納豆としらすの雑穀粥

材料(2人分)

作り方

MEMO

質の悪い睡眠は生活習慣病の原因だけでなく、肥満やお肌のトラブルにもかかわってきます。生活習慣の見直しや、必要不可欠な栄養素を摂取することを心がけて質の良い睡眠を手に入れましょう!